アップル流通

SDGsSustainable Development Goals

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない」をスローガンに、発展途上国や先進国自身が取り組む目標であり、日本としても積極的に取り組んでいます。

世界を変えるための17の目標

OUR APPROACH当社のSDGsへの取り組み

ふくいSDGsパートナー登録証

アップル流通は、重要な社会インフラである物流を担う一企業としてSDGsの理念に賛同し、事業活動を通じた地域社会・経済への貢献、環境負荷軽減や学びの機会の提供を行い、ステークホルダーの皆様と共に次世代へつなぐ持続可能な社会づくりに貢献します。
また当社は「ふくい SDGs パートナー」に登録しました。福井県が創設した官民連携プラットフォーム「福井県 SDGs パートナーシップ会議」を通し各企業・団体様とのネットワークを生かしながら主体的な活動を実践しています。

誰もが働きやすい環境づくりのために

女性活躍推進
当社では女性スタッフ比率が70%を超えているため、お子様やご家庭の事情による様々な勤務体制に対応し、細やかなシフト管理を行うことで仕事と家庭の両立支援を行い女性スタッフが活躍できる職場環境を実現しています(育児休業取得率100%の実績)。
働きやすい職場環境
「イクボス」とは、職場スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、キャリアと人生を応援しながら、業績も出していける上司のことです。当社では上司と部下が本人のキャリアや目標について年に数回個人面談を実施し意思確認を行っています。
ふくい女性活躍推進企業ロゴマーク
ふくい女性活躍推進企業ロゴマーク
福井県坂井市イクボス共同宣言への参画
福井県坂井市イクボス共同宣言への参画

健康で安全に働ける環境づくりのために

全社員の健康維持
当社では、社員が心身ともに健康で働きがいのある職場を実現するため「ふくい健康づくり実践事業所」への登録企業として健康経営に取り組んでいます。スポーツクラブの利用を推進し経費補助を行うなど、「社会貢献には社員一人ひとりの心身の健康が不可欠」であることを理念としています。
キャリアアップ支援
当社は福井県の「キャリアアップ実践企業」の登録企業として、社員への研修会の開催や資格取得を積極的に支援しています。特にロジスティクスの基本として、入社後には「ビジネスキャリア検定」のロジスティクス分野の受験を推奨し、奨励金を支給しております。
福利厚生として推奨するスポーツクラブ
福利厚生として推奨するスポーツクラブ
社内研修会の開催
社内研修会の開催

物流の更なる効率化のために

物流業務の自動化
当社では将来的な人手不足やEC市場の拡大から自動化、AI化の技術革新を重視しており、国内3例目となる自動梱包機も早々に導入しました。労働時間や出荷ミス削減は勿論、余分な緩衝材や伝票類、過剰包装等を削減し環境に配慮した取り組みを実践しております。
デスクワークの自動化
当社では、労働力不足の解消と残業減少の促進に向け、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)を積極的に活用しています。人間が行っていたパソコンでの定型業務をロボットで代替し、業務効率化を図っています。
国内3例目導入の自動梱包機
国内3例目導入の自動梱包機
社内で積極的に活用しているRPA
社内で積極的に活用しているRPA

災害対策のために

自然災害・非常事態への対応
近年、各地で頻発する台風や地震などの自然災害。天災と言えども物流を何日間も止めるわけにはいきません。当社は、サーバーをデータセンターへ格納し、非常用電源装置を配備。「止めない物流」を目指した社内出荷体制を構築しています。
防災協力企業
当社の物流センターを地区の災害時物資保管・避難所として登録し、AEDを備え、万が一の際は地域の皆様にご利用していただきます。避難所として利用できる物流センターが身近にあることで地域の皆様への安心感につながる取り組みをしております。
物流センターでの各種BCP対策
物流センターでの各種BCP対策
防災協力企業の登録
防災協力企業の登録

環境負荷の低減のために

資源サイクル
一般的な製紙方法とは異なり、大量の水が不要な製紙機を活用することで、使用済みの紙から新たな紙を生産し古紙再生しています。この取り組みにより、CO2削減、森林・水資源の保護を実現しております。
ホワイト物流
お取引先や同業他社とのパートナーシップにより、出荷形態の見直し、出荷先の集約化、共同配送等に取り組んでいます。業務プロセスや商慣行の見直し、積載・運行効率の向上などCO2削減による環境負荷軽減を推進しています。
太陽光発電・省エネ設備
お取引先との共同事業により物流センター屋上に太陽光パネルを設置。再生可能エネルギーの活用とCO2削減を推進しています。また物流センター全館をLED照明化し省エネ空調設備を完備。消費電力を抑制しております。
ホワイト物流の実施
ホワイト物流の実施
共同事業による太陽光パネル
共同事業による太陽光パネル

社会・地域貢献のために

職場見学会・インターンシップの開催
地元の小中高校生や就活中の学生に対し職場見学会やインターンシップを開催。地元企業として若年層の職業意識の醸成と育成を図っています。物流は馴染みのない仕事ですが、ビジネスに欠かせない重要な仕事であることを学んでいただいております。
障がい者の就労サポート
障がい者の方が社会へ自立していくための就労訓練の施設に当社の物流業務を提供しております。また、関係各機関と連携を図り、障がい者の就労サポートを行っております。
職場見学会・インターンシップの開催
職場見学会・インターンシップの開催
障がい者施設への物流委託
障がい者施設への物流委託