アップル流通

事例紹介Case

現場改善事例

◉5Sの徹底推進

改善目的

5Sとは整理、整頓等を指しますが、物流会社ではこれが作業生産性、保管効率、出荷ミス率などに直結します。
当社では以下を目的に5S徹底を推進しました。
・より生産性の高い効率的な物流現場を目指す
・誰もが同じ作業品質で作業ができる現場づくり
・ムリ・ムダ・ムラをなくミス低減、しコスト改善を図る

取り組み

・荷主様ごとに作業マニュアルを作成。極力、図面化し見やすさを追求しました。
・5S委員会を立上げ、各部門の問題を顕在化させ目標を設定。毎月進捗確認しプロセスを重視しました。
・改善が維持、継続できるよう定期的な内部監査を実施しました。

改善効果

・作業手順を現場に浸透させたことで時間あたりの作業量が向上しミスが減少しました。
・繁忙期のアルバイト社員などへの教育が体系的に行え、作業レベルの向上が早くなりました。
・作業人件費や空スペースを無駄なく使用できました。何より社員の意識改革が大きな収穫でした。